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お金をかけずに太ろうとするのは危険!食費は削るべからず

某掲示板とか知恵袋とかを見ているとよく目にするのが

 

「太りたいけどお金がないので、お金が掛からない方法で太る方法を教えて下さい」

という質問。

 

ちょこちょこ見かけます。

 

ただ、これってまず無理だと思ってください。

 

太るためには食事の量を増やすという事は必須です。

 

食事の量が増える=その分食費がかかるということです。

 

もちろん、数千円単位なら問題はないのかもしれませんが、体重を増やして筋肉質な体になり、カッコイイ肉体を手に入れ、更にそれを維持していくとなれば食事管理は一生の課題となります。

 

ただ単に太るために安い粗悪な食材や脂っこいものばかりを摂取し続けるつもりならいいかもしれませんが、まず間違いなく体を壊してしまうでしょうし、胃腸が弱いのにそんなものばかり食べ続ける食生活はできません。

 

食べ物で体は作られます。

 

せっかくなら出来るだけいい素材のものを食べていきたいものですね。

 

そして、私のように胃腸が弱く食欲もあまりわかないというタイプの人にとって、食事の量を増やすということは地獄のような苦しみのはずです。

 

この地獄がこれからずっと続くのか…という気持ちになってしまうと太るための努力は続かないですよね。

 

質のいい美味しいものを食べてより良い身体作りをしていきたいものです。

 

 

どういうわけか、節約をする=食費を削るという方が多いように思えます。

 

家賃や光熱費、税金などはそのほとんどが銀行口座の引き落としなので実際にお金を払ってる感じがあまりないですよね。

 

食費に関してはスーパーやコンビニエンスストア等で実際に現金を支払っているのでお金が減っている感覚が一番実感できる部分なので、節約というと食費に焦点が当たりがちです。

 

ですが、普通の日常的な食事であれば節約できるお金は数百円くらいのものです。

 

一ヶ月単位でみても一万円前後くらいですかね。

 

贅沢な外食を頻繁にしなければそこまで食費って大きな出費ではないはずです。

 

そのあまり大きくはない出品をケチって精神的に追い詰められてしまっては、食欲だって湧かないってもんです。

 

そして一番気を付けなければいけないのが病気です。

 

何か大きな病気になってしまってはそれこそ大きな出費です。

 

胃炎などでも病院代や薬代がかかりますし、そんなことになったら今まで頑張って太ってきたのにまた一気に痩せてしまいます。

 

私もそれで何回も失敗してきたので…

 

お金は勿論大事ですが、健康はそれ以上に大事です。

 

健康はお金では買えないものでもありますからね。

 

しっかりとしたモテボディを目指すのであれば食費はケチらずいきましょう^o^